サラサラ式

趣味の雑記です。(健康管理、キャンプ、米国株)

グーグルアドセンスの2次審査に合格するコツと落ちるブログ


Google AdSenseに申請してみました

Google AdSenseはブログ運営者にとって、場合によっては、収益、収入につながるかもしれないという共通の淡い期待があるので、比較的興味深い情報です。

「グーグルアドセンス」の第二検索ワードは「申請」や「2次審査」などが上位であり、1次審査は通過するけれど次に苦戦というパターンが多いようである。

それらには申請まで行い、結果が出るまでの期間が、3日や1週間、またはそれ以上など、書かれている内容にはかなりばらつきがある。これは古い情報であることや、申請するブログの状況等にもよるからである。

 最近の例で、私の場合は、一回目に不十分なコンテンツで不承認をいただいたが、初めての申請からその再申請も含めて、トータル5日弱であった。

 もともと、ある程度の文章量は確保できており、あと一押しだったからなのか否か詳細は不明であるが、2回目の再申請までに更新したのは2記事のみである。

 もちろん、普通にリンク(自己、他)も入っていたけれど、画像を入れることはやめておいた

 

審査合格時の基本的なスペック

  •  該当ブログの立ち上げ時期:2か月前
  •  記事数:10~15(申請期間中の投稿もあるので)
  •  内容:専門性はない雑記ブログ
  •  文章量:おおむね1,000文字程度

 

 また、このあたりのタイミングで、はてなProにもアップグレードしており、それも、少なからず影響している可能性は否定しない。なぜならば、はてなProにすると余計な広告文中の勝手リンク等が消えるのでサイトがすっきりする。これが大きな要因にはならないはずではあるが、見やすいに越したことはない。(追記:現在では独自ドメインである必要があるので、はてなの場合はproが必須の要件となる)

 さらに、反社会的や公序良俗に反するサイトではないことはもちろんのことであるが、審査方法として、二次審査はロボットと人間の目で審査するというところで、文字数と画像の取り扱いについて考慮したことがあったので、それを以下に記載する。

 

文字数の考え方

 個人的に思うのは、「十分な文字数が必要」だと具体的に謳っていることにヒントを見出すべきだということ。これには理由があり、ここからちゃんとGoogle AdSenseが広告のリンクをするための、ある程度明確なキーワードがちりばめられていることが重要なのではないかというところだと思う。

 そうしないと何の広告が載せられるのかGoogle側も判断に苦しむはずで、この考えは、的外れではないだろう。Google側の気持ちになってみよう。

 それなので題名と関連のある内容であることはもちろんのこと、とにかくキーワードをちりばめた文章を書くといいと思う。

 ここで、よくブログにありがちの口語的なニュアンスが多用された文章がある。確かに読んでいて、臨場感もまして面白いものもある。ところが、これだと文字数がどれだけあろうが、行数をどれだけ費やそうがキーワードが拾えず、あまり効果がないことも多いと推測する。

 そうならないように、キーワードとしての単語の含有率が高い文章を意識して書くといいのかもしれない。

(これは私の勝手な憶測の審査方法)

 ロボットで単位字数あたりのキーワード文字数を計算し、それだけだとキーワードだけのサイトが通ってしまうので、人間の目でちゃんと文章が通っているのか判断する。というようなやり方を想像する。

 

画像の取り扱い

 画像とのバランスについては、サイトの見た目の広告の占有率にあるのだと思う。

 記事の内容によっては写真がとてもよく伝わるケースもある。例えば旅行関連のコンテンツでは画像はほぼ必須だし、そこを否定したらなんだかわからなくなる。こんな時には、画像のサイズを小さくするなどの工夫をすればよいのではないだろうか。あえて重ねてしまうが、その際にサイトの見た目の占有率は意識して、もし広告が入った場合に内容がかすまないように配慮してブログを作っていったほうがいい。

 なお、画像は上記のとおり、挿入すると記事がわかりやすくなるが、興味のない人間やロボットから見たら空白と同じと考えるべきであろう。Googleは日本の企業と比較して、効率化、最適化を何倍も重視するアメリカから来た企業である。HPの表示面積当たりの有効な広告量は緻密に計算されているはずである。

(これも私の勝手な憶測の審査方法)

 画像部分は自動的に広告内容の判断ができないため、空白扱いとなる。ゆえに、その状態でサイト内の広告にマッチするキーワードなど、広告として有益な情報のページ面積当たりの占有量を算出する際には、大きく不利となり、程度が過ぎると、どんなにいい文章を書いても、人間の審査に入る前にロボットの段階で足切りをされるのではないだろうか。

 

審査に通るために何を意識すればいいのか

 結局のところ、ページあたりの文章量を増やすことがまずは重要である。200文字以上とか500文字以上とか書いてあるブログもあったが、その程度では絶対的に少ないし、仮に通ったとしても、そのレベルでは収益にはちょっとつながらないのではと思う。

でも、文章は書いている間に上手になるのは当然のことであるから、1000文字くらいを意識してブログを作成した方がいいと思う。

責任は持てないが、どうしても長文を書くのが苦手という人には、有効かどうかはわからないが、1ページあたりに表示する記事数を増やすようにブログの設定を変えるなどの方法もありかもしれない。文章量が3倍に多く見える。

それから、他のサイトをいろいろ見ているとAdsense申請用のテキストのみのサイトを作るなどというのが結構ありましたが、せっかく書いた文章がちょっともったいないなと思いました。

 

とりとめもなく書いてみましたが、こんなことで収益など出るよしもなく、時間があったら収益に関してもやり方を調べて、実際に試してみて、このブログで報告できればいいんですけどね。

 

※なお、現在では独自ドメインでないと審査も受けられないので、まずはそこまで作り上げてからということになると、ほぼクリアはできていそうですね。(2018年8月現在)

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